まずは、当物件について、ひとことで言うと「でっかい団地」です。
団地と言っても、一般にイメージされる昭和臭いそれではなく、非常にセキュリティの高い、広くて快適、高級住宅型の新しいタイプの団地(コンドミニアム)といえます。
32 SANSON目次
32 SANSONにご興味の方は
当物件のデベロッパーは、マカティに高級コンドミニアムやオフィスビル、ショッピングモール、大学院などが一体的となった新街区「ロックウェル センター」のプロジェクトを手掛けた「ROCK WELL LAND」です。今回の32 SANSONでセブに初上陸しました。
ROCK WELL LANDは、フィリピン証券取引所に上場する大手デベロッパーで、居住者の安全、プライバシー、質の高いコミュニティ作りに定評があり、現地富裕層、各国要人、日米欧の駐在員が多く生活しているマニラ首都圏屈指の高級住宅街へと発展を遂げた実績があります。
当プロジェクトでも、そういった外国人や富裕層の需要を見込んでいると言えそうです。
近年のコンドミニアムは、高層建築物件ばかりが目立ちますが、32 SANSONは、居住者の安心安全なコミュニティの形成を目指しており、安全なゲートとセキュリティに守られた広い敷地内に低層の建物が立つ格好となり、プールやヨガスペース、ジョギングスペース、バスケットボールなどの各種コートが用意され、住む人をリラックスさせます。
また木々や緑に囲まれているため、都会にいながら騒音や排気ガスなどの影響も受けにくい快適な住まいとなります。
32 SANSONはセブ市の中心、ラホグ地区にあり、JYモールというショッピングモールまでサンソンロードという道一本(徒歩5分程度)で行くことができます。
このサンソンロード、少しローカルな道に入ることになります。一般的にセブでは、小道に入ると治安面で心配されますが、SANSONまでの道の周りは、ほとんど富裕層の大きな家なので、安全といえます。しかし、万が一のこともあるので、夜はタクシーや車を使われることをおすすめいたします。
また、当物件からIT PARKまで車で5~10分。ハイエンドなショッピングモールのアヤラモールまで車で10~15分程度と、生活におけるセブの重要な拠点まで良アクセスです。
JYモールというショッピングモール内には、スーパーマーケット、ジム、24時間営業のセブンイレブン、カフェ、ピザ屋、携帯ショップ、マクドナルド、美容院、ATM、好レートの両替所、マッサージなどがあり生活に必要なものが全てここで完結できます。また、周辺には日本食レストランを含む飲食店も充実しております。
一方でセブ市で最大の交通の拠点の一つになっているため、24時間全ての交通手段(タクシー、バイクタクシー、ジプニー)が利用できます。
IBM、JPモルガン、Googleといった、特に米国のコールセンターが集約しているビジネスセンター。セブの中では安全と言われており、インターナショナルなレストランから日本食まで、世界各国のレストランやカフェがそろっているエリアで、5年内に新アヤラモールもできるといわれており、成長著しいエリアです。セブ版の「マカティ」のような場所です。
スペイン系の財閥アヤラグループが運営するおしゃれでハイエンドなショッピングモール。テラスエリアにはフィリピンには珍しい新しいお店が立ち並び、いつも多くの外国人やフィリピン人がショッピングを楽しんでいます。また、2020年にはITパーク内にも建設を計画しています。
広大な敷地内には、下記アメニティがあります。
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7月某日セールスオフィスに行きました。
まずゲートですが、ご覧のようにしっかりと守られていて、こちらはイメージ通りセキュリティがしっかりしていて安心です。
門番を潜るとセールスオフィスが見えてきました。この家みたいな建物がセールスオフィスです。
この写真だけ見ると、とてもセブの中心にあるとは思えない佇まい。
セールスオフィスの左手がSANSONの敷地になります。
もう少し近づいてみます。
建設状況を確認できます。きちんと最上階まで到達していて、少し塗装もしてあります。
ちなみに3月に訪れた時は、この状態でした。
資材もその辺に置いてあるし、道も舗装されておらずガタガタでした。
わずか、3~4ヶ月でこの進捗状況はなかなかです。当時は、完全に立ち入り禁止状態で工事用ゲートもあったので、上記写真は隙間からカメラだけ出して無理矢理撮りました。現在はゲートもなく、普通に様子を伺うことができます。
セールスオフィスの方に戻ります。すると、すぐ横にちょっとしたアメニティ施設がありました。
共有部分のレストランです。高級な雰囲気です。
レストランすぐ右手に、小さめのプールとクラブハウスが見えます。
ここの住人になれば、食後のひと泳ぎとシャレこめます。
では、セールスオフィスの中に潜入です。
かなり手入れが行き届いておりキレイです。
プライスリストなど資料を用意してもらっている間にコーヒーを振る舞ってもらえるのですが、普通のカフェのようにオシャレです。
また、ここのセールスオフィスの方は、英語が流暢なフィリピンの中でもキレイな英語を話します。以前訪れた際には違う方だったのですが、その女性もすごい英語がキレイでした。
教育が行き届いている感じが、ここに表れています。
個人的に最も関心したのが、「全ユニットのプライスリストを出してほしい」と、買う気が無いと思わせるようなリクエストを出したにも関わらず、嫌な顔せずテキパキと出してくれるところでした。
他のセールスオフィスに行くと、面倒くさそうな顔をするフィリピン人スタッフもいるため感動しました。
プライスリストを見て気づいたのですが、他のプロジェクトと比べて圧倒的に2Bed roomなどの広めのユニットのSOLDが目立ちます。
つまり、当物件の場合、他のプロジェクトと比べ居住目的での購入が多く、居住層から見て魅力的なため、値下がりや供給過多などの市況による煽りを受けにくい安定したテナント付けが期待できそうです。
また、投資目的で購入した場合も、最強の出口戦略「自己居住」として使用しても優れた物件だということを思わせます。
資金次第では、広めのユニットの購入を検討したいところですが、一方で、当物件のStudioユニットの数が極端に少なく、また、30㎡超えているため希少価値を狙って購入しても良いかもしれません。
1Bedroomと2Bedroomのモデルルームが用意されているので、早速見てみます。
大理石を使用していて造りがしっかりしていましたが、写真を撮り忘れてしまいました。。
今回実際にセールスオフィスを訪れてみて、工事の進捗状況やオフィスの管理状態、フィリピンにしては社員がテキパキ働く、マニラでの建設実績などから、非常にしっかりしたデベロッパーという印象を受けました。
広大な敷地とアメニティ、緑の多さ、ゆったりした造りから、都会の喧騒の中に位置していることを忘れさせます。
それでいて、道を一本進んだだけで、JYモールに行けるため、ラホグ地区の利便性(セブの中でも非常に便利な地区)も享受できます。
また、門の外に出ても周辺は高級な住宅が多いので、治安面の心配も少ないかと思います。
居住という意味で他のプロジェクトと明確な差別化ができており、安全と、利便性、癒しが享受できる32 SANSONは、特に駐在家族におすすめです。
投資目的でも、物件のユニークさや希少性、居住需要、最終手段「自己居住」という面でおすすめです。
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